学校の様子

グローブプロジェクトその後

久しぶりに、グローブプロジェクトのメンバーに校長室に来てもらい、あるものを見てもらいました。

このプリントは、グローブやボールの「貸し出し表」です。グローブを借りる人が学級学年と氏名、借りたものとその数を書いていきます。これを見ると、どのくらいの人がグローブを借りたかがわかります。

数えてみると、延べ113人がグローブを借りていました。もちろん、代表でグローブを借りる人もいますので、実際に野球をした人はもっと多いことになります。

しかも、熱中症指数が高い日や雨の日の影響で外遊びができる日は限られていました。それも考慮すると、短い期間で多くの人が利用したことがわかります。

メンバーは、「週に5~6人借りるくらいだと思っていたので、びっくりしました。」とこの数に驚いていました。

グローブです。ずいぶん使い込まれてきました。

メンバーに改めて感謝を伝えるとともに、一つお願いしました。

「5個あったボールが3個に減っています。いつの間にか、どこかに行ってしまったようです。これ以上なくなってしまっては困りますね。3学期の初めに、改めて放送で呼びかけてもらえませんか。」

メンバーは快く引き受けてくれました。

自分たちで考え、計画し、実際にやってみて、うまくいかないところは修正する。

とても大切な力だと思います。3学期の呼びかけに期待しています。

 

大谷選手へ。明和小の子どもたちは、大谷選手が送ってくださったグローブをたくさん利用しています。

野球好きの子どもたちが増えると思います。遠くアメリカから、見守っていてください。