学校の特色

おいしい給食(9/6)

 本日の給食のメニューは、

● ごはん ● 沢煮椀 ● 三色そぼろ丼 ● 牛乳   でした。

 先ずは沢煮椀です。毎年よく出てくるメニューなんですよね。いつもようにネットで検索(*^▽^*)すると、沢煮椀とは、根菜などのたくさんの野菜の千切りと、霜降りした豚の背脂を醤油とだしで煮た汁物となっておりました。そして、詳しい解説が載せてありました。

 昔は『多い』ということを『沢』と呼ばれていて、『沢』には、3つの意味があり、それが ①野菜がたくさん (沢山) 入っているという意味。②薄い味付けという意味。③千切りの具が沢の水の流れに見えるという意味だそうです。ということで、沢山の千切りした具が入った、あっさり味の汁物って意味なんですね。具がたくさん入った汁物は、野菜の旨味や栄養が、汁にたっぷり溶け出しているので、とても美味しく、野菜たっぷりで、汁を飲めば、栄養も簡単に摂取できる。このシンプルな理由が、こどもたちの成長期を支えてくれてる学校給食の献立に『沢煮椀』が取り入れやすい理由なんだそうです。またまた勉強になりました<(_ _)>

 次に三色そぼろ丼です。コーンの黄色、枝豆の緑、そぼろの茶色で三色です。ごはんと混ぜて丼物に変身させて食べました。純粋に美味しかったです。ごちそうさまでした<(_ _)>