日誌

ナップザック作り

先週から6年生が家庭科でナップザック作りをしています。進み具合を見てみましょう。

 

 

完成までの流れは上にあるとおりです。

 

  

作業過程が難しいところや注意すべきところは、教師が絵を描いて分かりやすく説明しています。

 

  

密にならないよう、隣の図書室も使って分散して作業を行います。アクリル板のパーテーションも役に立っています。

 

  

縫う箇所に印を付けて、ずれないようにまち針で止めて、仮縫いをします。

 

 

作業の様子を観察し、注意すべき点があるときには教師が声をかけて作業の手を休ませます。指示を聞いた後、子どもたちの作業再開。

 

  

  

ある程度時間が経つと、ミシンでの作業に入ります。両脇を縫うのですが、ちょっと心配なので友だちと相談したり上手にミシンがけしている友だちのやり方を観察したりします。

「あれっ、うまく動かない!」「ミシン糸が切れちゃった。」

でも大丈夫。ちょっとしたトラブルはあるものの友だちと話し合いながら何とか解決していきます。さすが6年生。

 

  

両脇を縫い終わると、ひっくり返して袋状になった自分のナップザックの出来映えを確かめます。もうほとんど終わったような気でいる子もいるのではないでしょうか。

まだまだ紐を通す部分を縫う作業が残っています。この日の作業は2時間。残りはまた別の日にがんばります。

早く背負ってみたいでしょうね。