日誌

鉄棒を使った運動など

今日は午後から豪雨になるという予報だったため、保護者等に児童のお迎えを依頼しました。幸いそれほど激しい雨ではなかったのですが、状況に応じた対応をとることの大切さと大変さを感じました。急なお願いだったにもかかわらずお迎えに来てくださった方々、ありがとうございました。

 

さて、このような天気が続きそうですので、今日は逆にこれまで晴天の中、がんばって鉄棒などを使った運動をしていた子どもたちの様子をご紹介します。

 

 

まずは、2年生。タイヤ跳びは、跳び箱運動にもつながる動きになります。連続して跳ぶので体力づくりにも役立ちます。雲梯(うんてい)は、足を振ったり体をひねったりした勢いで前の棒をつかんで進んでいきます。握力もつきますね。

 

 

3年生は、補助具を使って、逆上がりの練習をしています。小学校の鉄棒において、逆上がりは代表的な技の一つです。足を振り上げる向きや腕をしっかりたたんで体を持ち上げるタイミングなどいろいろなこつがあります。さあ、どれだけ身に付いたでしょうか。

 

 

しばらくすると、担任の先生が腕立て後転のお手本を見せていました。振った足をうまく鉄棒に絡ませるように体を「くの曲げる曲げることがなかなか難しいのです。みんな真剣なまなざしを向けていました。

 

 

逆上がりをする様子も何となく様になってきたようです。

 

 

 

5年生は、足かけ上がりなどけっこういろいろな技にチャレンジしている様子が見られます。背が届かない鉄棒でもしっかり腕をたたんで体を引き上げれば逆上がりができます。同じ技でもちょっとしたことでレベルがぐんと上がります。いろいろな体の使い方を身に付けていけるといいですね。