日誌

サツマイモを植えたよ

昨日、本日と季節外れの暑い日が続きます。

そんな中、昨日は2年生がサツマイモの苗を植えました。

 

 

今年も学校支援ボランティアの松山様御夫婦が事前に畝を作り、マルチを張って準備をしてくださっています。

子どもたちは1人3本ずつ苗を受け取り、やる気満々です。

 

 

順番に並んで、自分がどこに植えるのか決めていきます。松山様が竹を突っ込んで苗を植える穴を開けてくださっているので、2年生の力でも簡単に植えられそうです。

 

 

 

 

 

場所が決まったら争うように植えていきます。

「そうそう、穴に合わせて苗を奥まで入れるといいよ。」「浅すぎると枯れてしまうからしっかり入れて。」

というアドバイスが聞こえます。そのうち、

「あれっ、ぼくの植えるところがない。」「先生、苗が余りました。」

の声が...。

後ろを見ると、まだ植えてない穴がありました。しかし、それでも苗の数が多かったようです。

松山様が、

「余ったのはあっちの畑に植えておくから大丈夫だよ。」「大きく育ったら、あっちの畑の芋も掘ってもらうから楽しみにしておいてね。」

と声をかけてくださいました。

 

 

作業が終わると、みんなでお礼を言いました。

 

そして、松山様御夫婦とにっこり記念撮影。

作業自体は15分ほどでしたが、子どもたちは満足したようです。

 

1列になって、学校に帰ります。学校から1分もかからないところに畑があるなんて素晴らしいことです。

 

ちなみに上の写真の生き生きとした苗は、1か月ほど前に松山様が植えられたものだそうです。2年生が今日植えた元気のなさそうな苗もしばらくすると温かい日光を受けてこのように育ってくれるのでしょう。