日誌

たくさん採れました!

 11月12日(火)、2年生が生活科の学習の一環として、学校支援ボランティアの松山さんご夫妻にご協力いただき、芋掘りをしました。

 曇り空で若干肌寒い天候でしたが、松山さんから、芋の掘り方や、サツマイモのツルがどのように地下の芋と繋がっているのかなどについて、説明を受けました。畑には、たくさんの葉を茂らせたサツマイモの畝があり、子どもたちの期待も高まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 いよいよ芋掘りの開始です!「こんなにたくさん葉っぱが茂っているんだね!」「どこに芋があるのかな?」と目を輝かせながら、子どもたちは軍手をはめ、小さな手で土を掘り始めました。最初は少し戸惑っていた子たちも、松山さんや他の先生方、そして友達と協力しながら、一心不乱に土を掘り進めます。松山さんは、力強くツルを引いてみたり、子どもたちと一緒に土を掘ったりしながら、優しくサポートしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あった!」「見て、こんなに大きいよ!」と、あちらこちらから歓声があがります。土の中から顔を出した真っ赤なサツマイモは、まさに秋の恵み。太くて立派なサツマイモが、ゴロゴロと掘り出されました。

 掘り出したサツマイモを両手に抱えて嬉しそうな笑顔を見せる子、皆で集めたたくさんのサツマイモの山を囲んで観察する子など、皆が収穫の喜びをかみしめている様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 土に親しみ、食物を育てる大変さと喜びを実感する、貴重な体験となりました。ご多忙の中、畑の準備から当日の指導まで、温かいご支援をいただいた松山さん、本当にありがとうございました。