日誌

6年生サンドイッチ作り

    本日は6年生が調理実習を行いました。
 現在、都城市の感染状況が国レベルで「1」の状況であり、感染症対策を十分に行った上で調理実習についても実施の検討が可能であるという判断が国から示されています。
 
 本校には新型コロナウイルス感染症対策のため、子どもの学びの保障をサポートする目的で学習指導員を2学期から1名配置していただいております。調理実習についても、クラスの人数を半数にして、学級担任が家庭科室で調理実習を行い、残りの子どもたちは教室で学習指導員による算数の授業を行い、それを交代で実施する「分散授業」の形態を取ることで、密な状況を低減する措置を取っています。もちろん、授業中の換気やマスク着用、手指の消毒はしっかり行っております。

 
 今日は家庭科の「感謝の気持ちを伝えよう」という単元で、「サンドイッチ」を作りました。今日学習したことを生かして、家庭でも休日や春休みに感謝の気持ちを込めてサンドイッチを作って、家族にプレゼントしてくださいと、担任から子どもたちに話がありました。調理実習をしている子どもたちの表情を見ると、やはり貴重な学習機会であるのだと改めて感じました。