日誌

フィナーレ

本年度の運動会も最終競技となりました。各団の代表による「全校リレー」です。それぞれの学年から選抜された児童がバトンをつないで競い合います。

 

女子の部、1年生がスタートします。日頃のかわいらしい姿とは違った引き締まった表情から代表としての意気込みが感じられます。

 

  

 

  

自分の前の走者が早く来てくれないかドキドキしながらバトンを待ちます。1~4年生は運動場半周、5・6年生は1周走ります。

 

女子が終わったら、男子の番です。ピストルの音に合わせて猛ダッシュ。

 

  

 

  

 大きなミスもなく最後までバトンがつながり、練習の成果を発揮することができました。代表の意地をかけて走る子どもたちを団のみんなも心を込めて応援しました。

 

  

男子は白団、女子は赤団が勝ち、校長先生から小優勝旗が手渡されました。

 

全ての競技が終わり、閉会式が行われます。

 

  

「優勝は赤団です。」

決勝記録の係の子の発表に合わせ、赤団は声を出さずに万歳、白団は拍手をしました。団長は、念願の優勝旗を校長先生から受け取りました。

 

  

「応援賞は白団です。」

団のみんなが力を合わせたことを示す立派な賞です。同じく団長が校長先生から応援賞トロフィーを受け取りました。

 

  

閉会式の最後に校長先生の話を聞く姿には、やりきったという満足感がありました。

 

約1か月間、団長、副団長を中心に意見を出し合い、工夫して盛り上げてきた運動会でした。降り続く雨や記録的な台風に悩まされましたが、それだけに意義深い運動会になったと思います。全校のみなさん、お疲れ様でした。