日誌

修了式

 今日、3月25日(金)は令和3年度の修了式でした。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため放送で実施しました。修了証は校長先生が教室を回り、各学級の代表に授与しました。この1年間の頑張りと成長の証です。

【1年生】

  

【2年生】

 

 

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

 

作文発表 1年生の代表2名が、この1年間で頑張ったことやできるようになったこと、2年生での目標を発表しました。

 長距離走大会では、きつかったけれど最後までがんばって6位入賞しました。給食当番のおかずの係りが上手になって先生にほめられました。2学期の遠足で飯起公園に行って、こびとをさがしたことがとても楽しかったです。そして、2年生になったら、コロナが収まったら、たくさん、たくさん遊びたいです。また、漢字をたくさん覚えたいです。(ダイジェスト)

 

 プールでは水にもぐって貝殻拾いができるようになりました。運動会ではどきどきしながら走って、全校リレーで1位になりました。給食当番で大きなおかずをつぐのが上手にできるようになって、ぴったり配れるようになりました。2年生になったら、また運動会で全校リレーに出たいです。また、1年生のお手本になって、いろいろなことを教えてあげたいです。(ダイジェスト)

 

校長先生のお話(ダイジェスト版)

 竹の節目についてお話をされました。
 どうして竹には、節目があるのでしょう?
 それは、節目がたくさんあることで、しなやかで強くなるからなのです。この「節目」は、他の部分よりも堅くて、簡単に切れない部分で、竹を成長させたり、強く丈夫にしたりするために、とても大事なところなのです。
 実は、私たち人間の生活にも、竹と同じように節目があります。例えば、年齢が変わる誕生日も、「節目の時」になります。そして1年が終わる今日のような日も「節目の時」になります。
 そこで「節目の時」に必ず、やってほしいことがあります。それは、「振り返る」ということです。
 節目は、今の学年で、できなかったことや上手くいかなかったことがある人にとっては、自分を大きく成長させる、強くて丈夫な自分に変えるチャンスです。
 節目は、新しい自分を作り出すチャンスなのです。
 節目にたどり着いたら、次の節目を目指す、また、節目にたどり着いたら、次の節目を目指す、これを繰り返すことで、竹がどんどん太くなっていくように、皆さんの、心も体も頭もしっかりと成長するのです。
 だから「節目の時」である今を大切にしてください。

 下校の様子です。校庭の桜がとてもきれいです。