日誌

令和2年度 卒業式

 本日3月25日(木)に、卒業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、時間短縮や人数制限、椅子等の消毒、座席間の距離の確保、常時換気、手指消毒等の感染対策をしっかり行い実施しました。

 子どもたちは、卒業の喜びと中学校生活への希望や期待を胸に山之口小学校を巣立っていきました。
 子どもたちの入場する姿、返事をする姿、卒業証書を受け取る姿、話を聞く姿・・・など、小学校6年間で大きく成長したことが卒業式に臨む態度から感じ取られました。

 今年から校長先生の強い要望により、式典の内容を一部変更しました。それは、子どもの一番近くで支えてくれた保護者にもらった卒業証書を一番最初に渡し、子どもが自分の言葉で保護者にメッセージを贈るという場面を設定するということでした。新型コロナの観点から実施できるのか、時間短縮の中で大丈夫か、座っている保護者の視界に入ってしまうのではないか、と様々な協議と工夫を重ね、実現した本校の新たな取組でした。

 式典終了後、たくさんの保護者の皆様ともお話をさせていただきました。
「短い時間でしたが、いいろいろと工夫されていて、感動しました。」
「子どもが涙する姿に、1年生の頃からのことが思い出されました。いろいろありましたが、よい6年間でした。」
「子どもに卒業証書とメッセージをもらい感動しました。ハグもしました。涙が出ました。」

 4月からは山之口小学校で学んだことを中学校で発揮し、活躍してほしいと願っています。御卒業おめでとうございます。

            入場! 堂々とした入場でした。







卒業証書授与 校長先生から卒業証書を授与されました。



授与された卒業証書を、保護者の皆様へ、一言メッセージを添え、お渡ししました。




学校長式辞 本物の竹を子どもたちに見せながら
節目の大切さについて話をされました。






校歌斉唱 小学校最後の校歌でした。小学校の思い出を胸に、
心を込めて歌いました。


 退場! 卒業の喜びと中学校生活への希望や期待を胸に
山之口小学校を巣立っていきました。