日誌

植栽活動

 

廊下を歩いていると、「秋」を使ったかわいい作品が並んでいました。学校や家の周辺で見つけた材料を使って楽しく飾り付けたのでしょう。

 

さて、花壇はと言うと、夏の花は抜かれさびしい状態でしたが、先月新しい花の苗が届きました。

 

 

2年生が苗を運んでいます。

 

 

先生が間隔を見ながら苗を並べます。並べ終わると、

「よーし、植えるぞー!」

 

 

 

次は、3年生。

「穴を掘ったら、底に指を入れて下から押し出すようにポットから苗を出して植えましょう。」

先生の説明をしっかり聞いた後、作業開始。使い終わったポットもきれいに洗って片付けました。

 

 

4年生もがんばっています。移植ごてを片手にどんどん苗を植えていきます。

 

 

 

もう一つのクラスは、花鉢に植えています。本校は、一人一鉢運動にも取り組んでいるのです。

植木鉢の底に2cmほどボラ土を入れたあと半分くらいまで土を入れ、苗を中央に置いたらさらに土を入れます。

苗の高さが高すぎても低すぎてもいけません。

「先生、これくらいでいいですか。」

「もう少し土を入れた方がいいそうだよ。」

「うん、そうそう、そのくらいじゃないかな。」

楽しそうに話しながら作業が順調に進んでいきます。

 

 

5年生はもう手慣れたものです。

「このくらい間を空ければいいよね。」

「これは、パンジーだっけ?」

「去年も同じようなの植えたよね。」

「あれは、ビオラじゃなかった?」

話が弾みます。

 

 

どのクラスも植え終わるとたっぷり水をあげました。

 

 

活動の様子を撮ることができませんでしたが、1年生、6年生もしっかり植えることができました。

 

まだまだボリュームが足りませんが、苗が元気に育つと春には見違えるほど立派になります。それまでお世話をしっかりがんばります。