日誌

鑑賞教室「カチカチリンカリンカ」

 今日は、都城市文化振興財団主催のアウトリーチ事業で劇団こふく劇場(演目:カチカチリンカリンカ)の公演が行なわれました。年度当初の計画では6月に全学年で実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため10月21日(水)に延期になり、児童間のソーシャルディスタンスや舞台からの距離を確保するために人数を制限し、今回は5・6年生のみの実施となりました。

 演劇名は「カチカチリンカリンカ」で、翌日から無人駅になる駅の若い駅員さんに子ギツネが少年に化けて・・・というお話です。体育館の中央に舞台があり、ステージや通路を使い、子どもたちも舞台に上がりました。心温まる内容でした。また、久しぶりに演劇を見て、表現することの素晴らしさを感じました。子どもたちも「先生、感動した。」「見られてよかった。」と大いに楽しめたようです。

 劇団こふく劇場の皆様、そして本事業を企画してくださった都城市文化振興財団の皆様、豊かな体験の場を御提供いただき、ありがとうございました。