日誌

土砂災害防止教室

県の土木事務所の方が5名来られて、6年生を対象とした土砂災害防止教室が行われました。

まず、「土砂災害がなぜ起こるのか」「土砂災害が起こる前触れとしてどんなことがあるか」「土砂災害を防ぐ方法にはどんなものがあるか」など、パソコンを使ってわかりやすく説明してくださいました。山之口小の周りに危険なところがあることもわかりました。転げてきた石をせき止める「砂防ダム」など、これまで学習した言葉が時々出てきますが、知らないことも多く興味深そうに話を聞いていました。

 

説明が終わったら、模型を使って実際に土砂崩れが起こる様子やその被害を防ぐために行われている工事の効果を見せてくださいました。

   

 

  

斜面の一部が崩れて下にある家などを押し流してしまう様子の演示とそれを防ぐいろいろな工法の説明です。

 

 

子どもたちも実際に模型に触って、土砂災害の激しさを実感しました。

 

「いろいろなことを教えてくださってありがとうございました。土砂災害の恐ろしさがわかったので、大雨が降った後など危険なところに近寄らないよう気を付けます。」