トップページ

令和7年度高城ブロック小中一貫教育 授業研究会

11月12日(水)に令和7年度高城ブロック小中一貫教育授業研究会が高城小学校で行われました。この授業研究会には、高城中学校と石山小学校の職員が来校し、本校で行われた「国語」「算数」「道徳」の3つの授業に分かれて参観してもらい、その後に研究協議を行いました。

写真は、3つの授業の様子です。まずは、国語の授業です。単元名は「きせつのことば」で、めあては「あきをかんじることばを集めよう」でした。子どもたちは、秋に関する言葉を一生懸命に集めていました。

次に、算数の授業です。単元名は「1けたをかけるかけ算の筆算」で、めあては、「十の位にくり上がるひっ算の仕方を考えよう」でした。計算の仕方を理解し、プリントやタブレットで問題を自分のペースで解いていました。

最後に、道徳の授業です。主題名は「分かり合うために」、教材名は「ブランコ乗りとピエロ」でした。「お互いに分かり合うために大切なことは何だろう」をめあてに、登場人物の心情などを真剣に考えていました。

研究授業の後は、授業ごとに分かれて「授業研究会」と「研究協議会」を行いました。ここでは、フィグジャムを使い、それぞれの考えを記入してもらって、研究会や協議を行いました。一貫教育の目的である「授業改善」「一貫教育の推進」ができたのではないかと感じました。話合いでは、「子どもが主役の授業づくり(わさびの授業)」と「ICT活用」について協議ができました。