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「学びの確認」を行いました

 7月18日(火)と20日(木)には、「学びの確認」を実施しました。目的は、子供たちに1学期の学習を振り返らせ、習熟が不十分な内容の理解を深めることと、職員が学級全体や個人で理解が不十分な内容を把握し、今後の指導に生かすことです。算数は3年生以上、国語は4年生以上が対象です。学級担任に加え、低学年担任や、学担以外の職員も指導に入り、個に応じた指導ができる体制をとりました。学年ごとに1学期の単元テストの結果を分析し、到達率の低い単元を学年でピックアップして、プリントやドリル、タブレットなど実態に応じて実施しました。
 子供たちは、意欲的に取り組んでいました。担任以外の職員から教わることに初め抵抗を感じていた子もいましたが、次第に慣れてきた様子でした。課題がある単元・内容を確認し、2学期以降の指導の参考にするとともに授業の指導方法の改善に努め、家庭学習の課題内容についても検討していきたいと考えています。