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外国語・国語・道徳の研究授業を行いました!

9月9日(火)3校時に、3年生で外国語。9月10日(水)2校時に1年生で国語、5校時に、5年生で道徳の研究授業を行いました。この研究授業は、主題研究の取組として行われた3つの授業です。私たちは「ICT活用」と「子どもが主役の場面設定」を授業づくりのポイントとして、研究を進めています。その一部を紹介したいと思います。

【外国語】 この授業は、外国語専科教員とALTとの授業で、単元名は3年「What do you like?」でした。ICT活用については、様々な場面でデジタル教材を聞いて発話したり、Let’s chant.をしたり、映像をテレビでの映像で受け答えしたりしていました。ジェスチャーを入れながら表現することで理解も進んでいました。

また、子どもが主役となる場面設定では、グループ学習やペア学習を取り入れ、楽しく学習に取り組んでいました。

【国語】 この授業の単元名は、1年「ことばをみつけよう」でした。ICT活用については、導入場面で、担任がパワーポイント作成したひらがなを提示すると、子どもたちは意欲的に文字を読んでいました。また、担任がテレビ画面に提示した絵を見ながら、タブレット端末を使い、ひらがな手書き入力をしていました。

子どもが主役となる場面設定では、言葉を見つけるために、個人で考えたり、グループ学習で自分の意見を友達に伝えたり、友達の意見を聞いたりしていました。

【道徳】 この授業の主題名は、5年「互いに高め合いながら」でした。ICT活用については、タブレット端末のクラスルームにアンケートの回答入力を子どもたちが行って共有したり、中心発問に対する自分の考えを回答して共有したりして、考えていました。

子どもが主役となる場面の設定では、特に中心発問において、個人で考えたり、タブレット端末に考えを入力してグループで話し合って他者参照したりしながら、自分の考えを深めていました。