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算数の研究授業

7月1日(火)に主題研究の取組として、算数の研究授業を4年生で行いました。単元は、「垂直・平行と四角形」、本時目標は、「四角形の対角線について知り、交わり方を調べ、その性質を理解することができる」でした。

この授業では、問題提示でデジタル教科書を活用したり、解決したワークシートを端末の写真機能で投稿して全体共有したりしてICTを活用していました。また、先生自作のパワーポイントでの指導内容の提示もありました。

また、この授業では、対角線の長さや交わる角度を実際に測る活動を取り入れたいという授業者の思いから、ワークシートで問題解決を行わせていました。

子どもたちは、「平行四辺形の2本の対角線は、それぞれの真ん中の点で交わる」「ひし形の2本の対角線は、それぞれの真ん中の点で垂直に交わる」ことについて理解していました。

本校では、算数、国語、道徳の3つのメンターチームを組織し、授業の進め方を互いに話し合い、参観し合って授業力を高める取組を行っています。