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日本の文化にふれる体験学習

9月9日(火)に6名の外部講師をお招きして、4年生が「日本の文化を体験し、そのよさを学ぶ」という目的で、「茶道体験」や「着物について」、「もったいないを学ぶ」学習をしました。この学習は、学校運営協議会委員の方が昨年度まで行っていた「郷土料理 がね作り」から、「日本のよき文化体験を行って、日本や郷土のよさを再認識する学習」を実施してはどうかと提案され、熟議を重ね、実施できた学習です。

4年生2クラスの児童は、2校時と4校時に分かれ、クラスごとに茶道体験をしたり、着物の話を聞いたり、講師の方の実体験からもったいないの話を聞いたりしました。まず、お茶のたて方などを教えていただき、お菓子を食べてお茶をいただきました。

次の写真は、講師の方6名が着ていた着物について説明をしていただいた様子です。

また、ご自身の体験から、着物を次々に形を変化させ、活用していくことができる話をしてくださり、日本には「もったいないの精神」があるということを話してくださいました。

子どもたちは、「日本のよいところが知れてよかった。」「お茶が飲めるのが楽しみだった。少し苦かったけど良い体験ができた。」などの感想を述べていました。子どもたちにとって、よい学びとなりました。

講師の方6名は、全て高城小学校の卒業生の方々でした。主で講師を務めていただいた方は、東京から帰省中に講師を引き受けてくださいました。講師の皆様、ご協力ありがとうございました。