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平和に関する講話の学習

12月9日(火)に6年生が宮崎県福祉保健部が企画する「平和に関する講話」の学習を行いました。講話をしていただいたのは、常盤先生です。常盤先生から、お話を伺うと学校や施設などに出向き、平和に関する講話を数多く行っているそうです。また、新聞やテレビなどでも紹介されている方です。

今回は、11月末に行った修学旅行で知覧特攻平和会館で話を聞いたり、見学をしたりして、「戦争の悲惨さと平和の大切さ」を学んできました。今回の講話でさらに学習を深化させることが目的です。写真は、講話をしていただいている常盤先生の様子です。

常盤先生は、この講話を行うにあたり、事前に高城町誌で高城地区や都城地域の戦争に関する話をピックアップされ、資料を作られて、話をしてくださいました。

8月6日は、広島の原爆投下の日であるとともに、都城空襲の日であり、たくさんの人々が亡くなられたこと、高城地区からも戦争に出兵していること、都城に飛行場があったこと、高城でも戦車が走っていたことなど、身近なところでも戦争に関する出来事があり、人権が侵されていたことを教えていただきました。

写真は、その講話の様子です。

子どもたちも真剣に話を聞いていましたし、大変勉強になりました。今後、各学級で今日の講話のまとめを行います。お忙しい中、貴重な講話をしていただいた常盤先生、ありがとうございました。