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緊急時対応訓練

 8月24日(木)に、全職員で、緊急時対応訓練を実施しました。
「本校児童が、運動会の全体練習中に、熱中症の疑いで倒れる」といった想定での訓練で、職員がどのように連携して動くかということを、実際に体験し、今後に生かすという内容でした。

 まず、いつ・どこで児童が倒れるか分からないため、常に周囲の状況や児童の体調を確認しておくことを理解しました。児童の転倒等を発見した場合には、すぐに最寄りの職員が現場に駆け付け、意識の確認やAEDの指示、担架等の搬入、救急車の要請、周囲の他の児童への指示や対応等、職員それぞれが自分の役割を意識して、連携・協力し、対処する必要があることが分かりました。
 これから運動会の練習も始まりますが、まだまだ暑さが続き、熱中症が心配されます。今回の訓練を通して、子どもたちの命と安全を守ることの大切さを再認識しました。