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平和について改めて考える機会になりました

 12月5日(火)に、6年生は、戦争体験語り部の方の講話がありました。ちょうど前の週に修学旅行で知覧特攻平和会館を訪れ、講話をしていただき、戦争の悲惨さと平和の大切さを学びました。特別攻撃隊員の方の遺影や遺品、記録など展示してあるものを見て、当時の様子を後世に正しく伝えることの大切さに気付き、世界の恒久の平和への願いを新たにしたところでした。
 今回は、実際に戦争を体験された県内の方のお話でした。戦争や当時の様子について詳しくお話をしていただきました。機銃掃射の恐ろしさや県内でも多くの尊い命が奪われたことなどについても知ることができました。また、当時の食糧事情や学校生活の様子についての話もあり子供たちは、興味深く聞いていました。
 知覧特攻平和会館の訪問や今回の講話をとおして、命の大切さについて深く考えさせられました。子供たちは、平和をしっかりと守り続ける思いを強くしたと思います。