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キャリア教育(4年生)

1月25日(水)

宮崎花ふぶき一座、座長の宮田わかなさんを迎えて、4年生にキャリア教育の講話をしていただきました。

10月の学校訪問の折、教育委員である宮田さんが小学校でも話がしてみたいというリクエストがあり、また学校でのキャリア教育のねらいと一致したことにより計画しました。

まず、チンドン屋とは、どんな仕事なのかビデオを視聴しました。その後、軽快な音楽にのって宮田さんが登場すると、児童は手拍子で迎えました。宮田さんを見たことがあったり知っていたりする児童は5,6名でした。

宮田さんの話が始まると、児童は夢中になって聞いていました。宮田さんが何かしゃべると「えー!」の連発でした。

チンドン屋の話から、学生時代はアナウンサーになりたかった宮田さんが、なぜチンドン屋になったのか、人生で感じたこと等を話していただきました。

途中、宮田さんのアコーディオンの演奏のもと、かねと太鼓の演奏体験を2名がしました。1人は演奏しながらみんなを一回りしました。

講話の中で印象に残ったことば

「人に求めるより、人に与えられる人になりなさい。」

「笑顔と元気を届けたい。」

「怖がらずに、いろんなことに出会ってほしい。」(おとなしい子だったのに、生徒会長や部活の部長にもなった)

「成功する人は、諦めない人です。」

「緊張しないためには、いっぱい経験することです。」

最後に、児童の質問にも丁寧に答えていただきました。児童からは、もう1時間延長してもよいという意見も出たくらいです。

宮田さんのことばではないですが、4年生に「笑顔と元気」をいただいた時間になりました。