2025年7月の記事一覧

　江平小は、広い敷地と緑豊かな環境があります。学校が美しく、子どもたちが安心安全に過ごすように、毎月２回環境美化作業員の方２名が来て作業をしてくださっています。普段は、学校も草抜きや花の世話、そうじなどをしていますが、広い敷地内では追いつかないことがあるため、大変ありがたいことです。今年は大変暑い日が続きますが、運動場の芝生刈り、剪定、除草剤散布などをしてくださっています。おかげで江平小は美しく、安心安全に過ごすことができています。いつもありがとうございます。

　１０日（木）に２回目の全校で遊ぶ日ができました。暑い日が続いていたので心配でしたが、雨が降り、いつもより気温が下がり、体育館内の熱中症指数も高くなかったので実施できました。今回はドッジボール。大型扇風機をかけ、休憩をはさみながら雨の日を楽しく遊びました。

　この日の朝は、雨の後の晴れ間で、久しぶりに虹が出ました。江平小からは、この方向に見えます。（屋根の上です。撮影時はもう薄れてきています・・・）

　７月１日から７日までは「宮崎県いのちの教育週間」です。７月４日の参観日では、全学級でいのちを大切にする、いのちに関わる授業を行いました。多くの保護者、学校運営協議会委員の方に参観していただきました。ありがとうございました。

＜１・２年生＞「ふわふわことば　ちくちくことば」はどんな言葉があるのかを考えました。ちくちくことばは、とてもいやな気持ちになること、みんなでふわふわことばを増やして、笑顔いっぱいになることが大切だと気付きました。

＜３・４年生＞道徳資料「生きているしるし」をとおして、命の大切さについて考えました。最後にお腹の中の赤ちゃんの体重を体感することで、自分は家族の思いとともに生まれ、周りの人に見守られてきていることを実感しました。

 ＜５・６年生＞「いのちを大切に（SOSの出し方」不安や悩みがあるときに、体や心からSOSが出ることに気付くことや、その対処の仕方について考えたり話し合ったりしました。友達への声掛けや思いやりの気持ちも改めて大切さだと感じました。

＜星空＞資料「あいさつ」をとおして、あいさつをすることが周りの人とつながっていくことや、家族や地域の人達に見守られて育っていることに気付きました。

＜学校保健委員会＞参観の後は、日本赤十字社の方に来ていただき、災害についての知識と心肺蘇生法を学びました。保護者と一緒に参加する児童もいて、いざというときの対処法に真剣に取り組みました。

　６月には、職員も研修を行いました。もしものときに速やかに適切に対応できるように、毎年スキルアップしたいと思います。

　１学期の最後のクラブは、ものづくりチームとクッキングチームに分かれて行いました。夏休み前のお楽しみタイムです。　

　ものづくりチームは、自分がつくりたいものの材料を準備し、紙粘土やスライムを使ったものづくり、ビーズなどを使ったキーホルダーづくりなど、思い思いに楽しでいました。

 　クッキングチームは、ミニカップケーキ、ホットケーキなどを班で話し合って決めて作っていました。分量をしっかり量っていたので、きっとおいしいことでしょう。いい匂いがしますね。

　５・６年生が家庭科の時間に校内をきれいにしてくれました。普段そうじが行き届かないところなどを、張り切ってきれにしてくれました。網戸も窓のさんも壁もゴシゴシ、整理整頓もばっちり、細かなところは歯ブラシを使って、汚れが落ちるのを確認しながらにこにこ顔できれいにしてくれました。クリーン作戦大成功！ありがとうございます！