学校の様子

令和6年度高崎地区社協連合同振興大会

 11月9日(土)に、令和6年度高崎地区社協連合同振興大会が高崎福祉保健センターで開かれました。

 開会行事の後、高崎町在住の東多佳道さんの講演会がありました。東さんは、たくさんの山々を上られている山男ですが、74歳でメラピーク(標高6476m)の登頂に成功された方で、その経験をお話してくださいました。同じ町内に挑戦を続けるすばらしい方がいらっしゃるということを知り、子どもたちも大変勇気づけられたのではないでしょうか。

 次に合同表彰式でした。善行の部では、6年の高月徠琉さんが表彰されました。毎朝のボランティア活動、下級生のお世話、感謝の気持ちを素直に表せることなどが特に評価されてのものです。

 それから、作文コンクールの表彰がありました。青少協の作文コンクールでは、縄瀬小から、1年:藏元庵吏さん、2年:有村美緒さん、5年:上原楓花さん、6年:福永寿咲さんが表彰されました。

 PTA連絡協議会作文コンクールでは、3年:橋本紬さんが入賞しました。みんな緊張の面持ちでしたが、きちんとした態度で、賞状を受け取ることができました。

 最後に、各学年から代表で作文発表がありました。縄瀬小からは、何と縄瀬小から、1年:藏元庵吏さん、5年:上原楓花さん、6年:福永寿咲さんの3人が代表に選ばれ読んでくれました。

 3人とも、それぞれの視点から、家族のことについて日頃の想いをしたため、本当に感動する内容でした。とても温かい家庭で育っていること、家族に対する感謝の気持ちをしっかり持っていることが伝わってきました。たくさんの人の前で堂々と読む姿も立派でした。

 また、この経験を日ごろの学校生活にも生かして呉れたらなあと思います。