学校の様子

都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式

 広島に原子爆弾が投下された日と同じ8月6日に、都城も大空襲を受けました。それまでも延べ20回以上にわたり空襲の被害を受けています。この空襲犠牲者や戦没者の追悼式が、8月6日にありました。今年度は。都城市の小中学校を代表して、縄瀬小の5・6年生が参加しました。

 池田市長や児玉教育長はもとより、国会議員の方、自衛隊の方。遺族会の方等、多数集まっていました。黙祷。市長や県知事の追悼の儀の後、4人が代表して千羽鶴を献納しました。朝の段階で少し手順が変わったところがありましたが、落ち着いて丁寧に納めることができました。千羽鶴の関しては、昨年度から保護者の方にも折っていただきました。ありがとうございました。立派なものが出来上がりました。

   

 来賓や遺族代表の挨拶をはさみ、縄瀬小の5・6年生児童14人で「平和へのメッセージ」を捧げました。学校で学習した戦争や平和に対しての考えなどを、それぞれ一人一人プレゼンテーションを使いながら発表していきました。思いが入ったとてもよいものでした。最後には、昨年度全校児童で歌った「いのちの歌」が流れ、感動を誘いました。

   

   

 大舞台ですばらしい経験ができたと思います。