学校の様子

みたらし団子、作ったよ

 3月5日(水)1・2校時に、5・6年生は家庭科で調理実習でした。みんなでみたらし団子を作りました。最初に作り方の説明があった後、早速、だんご粉に水を加えて丸めました。直径1.5cmぐらいという説明がありましたが、班によって大小様々でした。中央のへこみの大きさも個性が出ていました。

  

 次にまるめた団子を沸騰したお湯に入れていきました。お湯が沸騰するまでに時間がかかり、何度もふたを開けて確認する様子も見られました。

  

 2・3分すると順にだんごが浮き上がってきました。やはり小さめの方が速く浮いてきたようです。

  

 5分間待って、だんごを水にあげました。それを4つの皿に均等に分けていきました。

     

 その間に、お茶を紙コップについでいきました。お茶のつぎ方も家庭科で学習したらしく、4つの紙コップが同じぐらいの濃さになるように、少しずつつぎ分けていました。

  

 仕上げに、お好みで、きな粉や粒あんを団子にかけました。とってもおいしそうなみたらし団子が出来上がりました。いただきますの前に、サプライズで、今日が誕生日の担任、久場先生のお祝がありました。代表児童が感謝の手紙を読んだ後、みんなで「ハッピーバースディ」を歌いました。その後に、5年生から6年生個人個人にあてた手紙の贈呈もありました。

  

 そしていよいよ実食です。お茶を飲みながら楽しく会食しながらみたらし団子を食べていました。 

   

 手軽にできるみたらし団子。ぜひ家でも作って、日頃の感謝の気持ちを家族に伝えてくれたらと思います。