学校の様子

1校時は、国語・算数が多いです

 4月15日(火)です。小雨が降ったり晴れたりの天気ですが、まだ肌寒いです。子どもたちの様子はどうでしょうか?

 1・2年生は国語で、一緒の学級で学習しています。1年生は、「せんのれんしゅう」で、波線やぐるぐるの線など、鉛筆でなぞる練習をしていました。とても上手になぞっていました。2年生は「ふきのとう」の物語を読んで、おもしろいところを探す学習でした。作家の工藤直子先生は、私の大学院時代の国語の先生でした。教科書等で名前を見つけると、今でもとても懐かしいです。谷川俊太郎さんをゲストで読んでくれた講義をよく覚えています。

 

 3年生は算数で、▢×10=の学習でした。おはじき入れゲーム(同心円上に書かれた10点、5点、3点、0点の的におはじきを入れて得点を競う)をしながら、それを表にまとめ点数を出していました。すぐには勝敗が見えないので、どきどきで非常に盛り上げっていました。もちろん計算もばっちりでした。4年生は1億を超える数の学習でした。48億という数について、1000をいくつ集めた数かなど、いろんな視点で考えていました。

   

 5年生は国語で、新出漢字の練習をしていました。教頭先生が備忘録という単語から派生して、ノートの取り方を熱く指導してくださっていました。黒板を写すだけでなく、友だちの意見、先生の助言など、気付いたらメモする大切さを話されていました。6年生も国語で「帰り道」という物語を読んで、登場人物の「律」と「周也」の心情を考える内容でした。同世代の登場人物で感情移入しやすいのではないかと思います。しっかり読み取ってほしいです。

   

 今日もがんばるなわぜっこです。