学校の様子

研究授業6年算数「分数÷分数」

 6月28日(水)2時間目に、6年算数の研究授業がありました。単元は「分数÷分数」でした。

最初は緊張気味の子どもたちでしたが、本時のめあて「割合が分数であっても全体を求めることができるのか」をつかみ、見通しをもって学習に入ることができました。

  

 最初の問題を一人で解決する時間が7分ありましたが、みんな一生懸命考え、中には久場先生が準備してくださった「ヒントカード」を使って頑張っている子もいました。その結果、何と全員が正解を出すことができました。

  

 次にグループでの話合いがありましたが、自分の解いたやり方を詳しく説明して友達に納得させ合っていました。この人に説明する経験は学習を定着させるうえですごく役立ちます。割合の内容でかなり難しいものん説明できている子が多かったです。

  

 全体で説明する場面でも進んで手を挙げて前に出て説明する子もいました。すばらしいですね。

 

 最後にまとめの時間として15分が確保され、自分のペースで次々とたくさんの問題にチャレンジしていました。久場先生も丸付けしながらクリアした子には次の問題を渡し、子どもたちの意欲に負けじとがんばっていました。

   

 今日の研究授業を通して、学力を向上させるための効果的な算数科の指導について、今後も研究を深めていきます。

 今日もがんばるなわぜっこと先生方です!