学校の様子

紙芝居の読み聞かせ

 1月9日(木)の昼の活動で、紙芝居の読み聞かせがありました。「いのちをいただく」という紙芝居を、図書館サポーターの中村翼先生が読んでくださいました。大切に育てていた牛を、食肉として加工センターに出す話ですが、育てていた家の女の子とおじいさん、食肉加工センターに努めているお父さんとその子どもの男の子など、中村先生が感情豊かに読んでくださり、それぞれの立場でのいろんな迷いや悩み、悲しみ等が表現されていました。「いのちをいただく」という意味について子どもたちにも十分伝わったのではないかと思います。

  

 食に関する指導(食育)だけでなく、命を大切にする教育、キャリア教育等にも通じる深い話でした。