学校の様子

TZ学習(3・4年)

 11月13日(木)は、朝から雨が降っています。予定されていた持久走の練習も、今日はできません。

 3・4年生は、TZ学習で、高崎小までバスに乗っていきました。日程説明や先生方の紹介の後、「仲間づくりレクリエーション」を行いました。誕生月ごとに集まって班を作り、学校名、名前、好きなもの等、自己紹介をしていきました。各班ごとに、縄瀬小の児童は1~3人ほどしかいなく、かなり緊張していました。借りてきた猫状態の子もいます。声は小さいものの何とか自己紹介をしていました。次に、自分のことをクイズにして出題する、「〇✖クイズ」がありました。「わたしは、体育が好きです。〇か✖か。」といったように出題し、班のみんなが〇か✖かで答えてくれるものです。みんな考えてクイズを作っていました。

   

休憩の後、5チームに分かれてドッジボールを行いました。1チーム20人ほどで、当たる率が高く、どんどん当てたり当たったりしていました。学校ではもうちょっとボールの取り合いが起きるのですが、ちょっと遠慮している子もいました。目的が「他の学校の友達とも楽しく過ごす」というのが大きなめあてですので、よく頑張っていたと思います。

   

 1・2年生は生活科で、どんぐり等を使っておもちゃ作りに挑戦していました。どんぐり迷路、どんぐりゴマ、魚釣りゲーム、紙ずもう、どんぐりマラカスなど、楽しいものがいっぱいできそうです。今度、なわぜ保育園の年長さんを招待して、おもちゃパーティが予定されています。

   

 5・6年生は社会で、東大阪市の工業製品について調べていました。スイミングゴーグルの製造が盛んな地域だそうで、どんなゴーグルが作られているか予想しました。「がんじょうなもの」「くもらないもの」「光るもの」など様々な意見が出されました。その後、実際に教科書や資料集、インターネット等で調べました。身近なもので最先端の技術が使われていること等に気付きました。

   

 あおぞら学級では、ペリー先生が自作のゲームを紹介してくださいました。正六角形の中に数字が書かれており、在るかけ算九九の段の答えになっています。その数字を見て、九九の答えがないものを1つ探し、それを答えるものです。ペリー先生がご自分のお子さんのために作ったそうで、かけ算九九の復習にもってこいです。

 

 今日も、がんばるなわぜっこです。