学校ニュース

租税教室(第6学年)

 今日23日(火)午前中3,4時間目に6年生を対象に「租税教室」が開かれました。小林税務署、小林法人会ほか、多数の方々が来校されての租税教室開催となりました。
 学習課題「税金って何だろう?」をテーマに、税金のしくみや使われ方などの講話や説明などをしていただいた後、後半では、グループに分かれて、市長、会計係、町づくり検討委員などの役を決め、税金を活用した「まちづくり」のシミュレーションをしながら、ワークショップ形式で活動が進みました。
 税金を有効活用しながら、市民が住みよい町になるには、どの程度の予算を組んで学校や病院、その他の施設をどうつくっていけばよいか、などを議論しながら活動が進みました。
 学習する中で、自分たちが卒業するまでの6年間で、いかに多くのお金が自分たちに使われているかを学ぶよい機会になりました。
 今日の「租税教室」での学習活動を通して、将来、納税者としての役割をしっかり認識したように感じました。