味覚の授業(5年生)
今日は、5年生を対象として、「味覚の授業」が行われました。これは、五感を使って味わうことの大切さや楽しさを体感することができる体験型食育講座です。
レストラン「Kokoya de kobayashi(ここやっど小林)」の地井潤シェフをはじめ、9名の「食のプロ」の方が指導して下さいました。
五感の中の一つである「味覚」には、「五味」があり、甘味、酸味、苦味、塩味、そして旨味があるという指導があり、それらを実際に味わいました。
授業後に児童にきいてみると、次のような感想が返ってきました。
「味覚には、五つの味の違いがあることを初めて知った。」
「だしと塩をいっしょに味わうと、おいしく感じた。酢と砂糖を一緒に味わってもおいしく感じた。味の足し算でこんなにも味が変わるのかと驚いた。」
「五味をバランスよく使って、おいしい料理を作ることが初めて分かった。」
味覚をフルに使った楽しい授業でした。