学校の様子

10月21日(火)の様子【3年:鎌之手踊り】

朝からしとしと雨が降っていますが、子どもたちはカラフルな傘をさして笑顔で登校してきました。ここ最近では一番肌寒い日となりましたが、教室の中はあたたかい笑顔と楽しい声でいっぱいです。

今日は5年生が、自分たちで育てたお米を使って「どう炊けるか?」の実験に挑戦しました!なんと、全班で同じ分量の水を使ったはずなのに・・・・。水の量を“なぜか”間違えた班からは、見事なおこげが誕生!炊き上がったお米は、みんなで一口ずつ味見。そして、食べたら片付け!エプロン姿でシンクに向かい、鍋や食器を洗う姿はまるで小さな料理人たち。調理台もピカピカにして、教室はすっかり元通りになりました。

3年生が、地域に伝わる伝統芸能「鎌之手踊り」の練習を行いました!なんと、練習場所は学校の廊下!今日は踊りのステージに早変わりです。手に持った鎌をリズムよく振りながら、ペアで息を合わせて踊る姿はとっても真剣。「右?左?あれ、どっちだっけ?」と戸惑いながらも、先生のアドバイスを受けて、少しずつ動きが揃ってきました。途中の休憩では、笑顔でおしゃべりしながらも「次はもっと上手に踊るぞ!」とやる気満々。地域の伝統を受け継ぐ大切な時間となりました。