学校の様子

10月23日(木)の様子【4年:認知症サポーター講座】

今日も朝からしとしとと雨が降り、肌寒さを感じる一日となりました。子どもたちは傘をさして登校し、教室では「寒いね」と言いながらも元気な笑顔を見せてくれました。さて、10月23日は「霜降(そうこう)」という二十四節気のひとつ。秋が深まり、朝晩の冷え込みが強くなり始める頃とされています。季節の変わり目、体調管理に気をつけていきましょう!

1年生の算数では、定規を使って図形を描く練習中。みんな真剣な表情で、丁寧に線を引いていました。教室にはやさしい光が差し込んでいて、集中しやすい雰囲気。机の上には定規と鉛筆がきちんと並んでいて、なんだか頼もしいです。そして、下校の時間にはちょうど雨がやんでくれてよかったです!赤い帽子の1年生たちは、軽やかな足取りで校庭を歩いていました。

2年生の教室をのぞいてみました。みんな、漢字のプリントに取り組んでいるところ。教室はびっくりするくらい静かで、物音ひとつしないほどの集中力!鉛筆の音だけが聞こえていて、まるで図書館みたいでした。一人ひとりが真剣な表情で、丁寧に漢字を書いていて、見ているこちらまで背筋が伸びるような気持ちに。机の上にはプリントと消しゴムがきちんと並んでいて、それぞれのペースで黙々と進めていました。写真からも、そんな集中の空気が伝わってきます。この調子で、どんどん漢字マスターになっていってほしいですね!

3年生は版画に挑戦!まずは、自分のデザインを彫るところからスタート。みんな真剣な表情で黙々と作業していました。そして、色とりどりのインクで印刷。青、赤、緑…カラフルなインクが教室に広がって、見ているだけでワクワクします。インクローラーで丁寧に塗って、紙にギュッと押し付けると…きれいな版画が完成!どの作品も個性たっぷりで、見ていて楽しくなるものばかり。集中して作業する姿も、笑顔で完成を喜ぶ姿も、とっても素敵でした。

4年生が「認知症サポーター講座」を受けました。講師の方のお話を真剣に聞きながら、認知症についての理解を深める時間となりました。スクリーンを見つめる表情も真剣そのものでした。そして、習字の時間では「林」という字に挑戦!筆を持つ手にも力が入り、みんな集中して一画一画を丁寧に書いていました。机の上には新聞紙と書道道具が並び、教室には墨の香りがふんわり。完成した作品はどれも力強くて、個性が光っていました。

5年生の体育は跳び箱でした。みんな元気いっぱいにジャンプ!手をしっかりついて、足を高く上げて…それぞれのスタイルで跳び箱を飛び越えていました。順番を待つ間も、友だちのチャレンジを真剣に見守ったり、応援したり。教室とはまた違った集中した表情が印象的でした。これから色々な技にも挑戦していく予定です。どんなジャンプが見られるか、楽しみです!

今日はあいにくの雨…。でも6年生は、体育館で陸上大会に向けた練習をがんばりました!ハードルを飛び越えたり、マットやコーンを使ったトレーニングに取り組んだりと、体育館の中でも元気いっぱいでした。そして教室では、タブレットを使った学習にもチャレンジ。それぞれの画面に向かって、集中して取り組む姿が印象的でした。自分たちで考えながら進める学びは、これからの力になりそうです。