学校の様子

てこのはたらき(6年理科)

6年生の理科は、てこのはたらきの導入です。バール(釘抜き)を使って、バールの下の方を持った時とバールの上の方を持った時の力の関係を学習しました。「バールの上を持った時の方が小さい力で釘が抜けた。」という経験から、てこの原理を学んでいきます。つまり、力を加えるところ(力点)と道具を支えるところ(支点)道具からものに力がはたらくところ(作用点)の位置関係を変える実験をとおして、いかに小さい力で大きなはたらきができるかを学んでいきます。今日は予想までしました。次週いよいよ実験です。子どもたちの好奇心いっぱいの表情が見られる理科学習になるよう指導を充実させていきます。