出来事

1. ノロウイルス

投稿日時: 2014/01/30 学校管理者
1月30日・木曜日
  ノロウイルスによる食中毒が発生しています。学校給食での感染が問題になっています。以下は専門家の話です。ノロウイルスは、大便時(感染者)に約1億個の個体が排出されるそうです。人に感染し症状を発症させるのは10数個なのだそうです。とても感染力の強いウイルスです。ですので、予防では「手洗い」がとても大切になります。おう吐や下痢等の処置は手袋を着用し、塩素系の消毒液で処置しなければ死滅しないそうです。感染したらまずウイルスを排出しなければいけないのだそうです。下痢止めなどの薬は使用したらいけません。水分や栄養は、点滴で補うのだそうです。感染したら病院に行った方がいいです。トイレを流す時は、ふたをして流す方がいいそうです。ウイルスが飛び散らないからです。予防や感染した時の対処法をしっかり学び、備えましょう。学校給食では、調理員さんや関係職員は毎月2回の検便を実施しています。ノロウイルスやO157等の食中毒を引き起こすウイルスや菌の有無を年中チェックしており、衛生管理に努めています。今後も食中毒等起こらないように努めていきます。