投稿日時: 2013/07/31
学校管理者
7月31日・水曜日
まとまった雨が降らず、川の水量が減っています。既に農業用水は不足の様を呈しています。雨がほしいところです。雨や水についての学習は、4年生から始まります。水が水蒸気になることや雲になって雨がふること、川をつくり海に出て、また雲になり雨となって降ること等学習します。今は、水を買って飲む時代になりました。自然の水の味を知っている児童生徒は少ないかもしれません。そういう意味で、「湧水」豊富な小林市の子どもたちは、自然水にふれる機会や場があり恵まれています。そこに住む貴重な生物(ホタル等)にふれることもできます。美しい自然にふれることで、美しい心が育ちます。こんな質問があります。「人は、花を見て『きれい』と思う。なぜ『きれい』と思うのだろうか」。答えは「『きれい』と思う人は、そう思う『心がきれい』だから」です。美しい心をもった日本人を育てていきたいです。