出来事

1. 日本人として

投稿日時: 2013/11/18 学校管理者
11月18日・月曜日
  外国に行った知人と話す機会があり、「日本人」としていかにあるべきかについて考えさせられました。外国に行くとよく尋ねられる質問があるそうです。「あなたはどんなことが得意ですか。」つまり、日本の文化や芸能等で何ができるかを尋ねてくるのだそうです。知人との会話で、習字や武道、伝統芸能等何か身に修めておかないといけないね、と話したところでした。グローバル化対応の1つとして現在小学校における「英語科」教育が取り上げられています。逆に中学校では日本教育として「武道」が始まっています。国際人としての資質の1つに、「母国の文化・伝統を身に付け、外国文化・伝統を受容できること」が挙げられます。日本文化や伝統等について「学校の授業で習った」とか「知ってる」にとどまらず、何か1つでも「ものにしてほしい」と思います。「自分は日本人としてこれができる」といったものがあれば日本人としての「自信や誇り」がもてるようになると思います。日本の中にいても外国の人と触れ合う機会が増えてきました。7年後にはオリンピックがあります。「日本人・日本は素晴らしい」と外国の人に認められるよう、今後磨いていければと思います。