出来事

1. 子どもたちの体験不足

投稿日時: 2013/07/02 学校管理者
7月2日・火曜日
  現在小林市では、児童生徒の学力向上に取り組んでいます。そのために、ICTを導入し、各教室等にエアコンを設置しました。より学習しやすい環境が整いました。小林市の子どもたちは本当に恵まれています。これほど手を掛けなければならないのは、子どもたちの「生活体験不足」という1つの実態があると思います。刃物を扱ったり、生き物を捕まえたり、森や川で遊んだり等の体験が十分ではありません。森や川に行ったらいけません、刃物は危ない、木に登ってはいけません等できないことが多いし、思い切り遊べる広場がありません。夏場外で遊ばないので暑さに耐えることができません。このような体験不足をICTやエアコン等で補っているといえます。子どもたちは、夏場は涼しい環境で、冬場は暖かい環境で、ICTを使い分かりやすい授業を受けています。ご家庭で、自然の中で遊ぶ体験や日常の生活体験等夏休みに工夫してみてはどうでしょう。海や山でのキャンプとかいいですね。