投稿日時: 2013/07/10
学校管理者
7月10日・水曜日
宮崎日日新聞に「みやざき学力学習状況調査(小学5年生、中学2年生実施)の結果が、3教育事務所の比較で掲載されていました。小林市は「南部教育事務所」管轄です。南部教育事務所は、5年生では、国語、算数、社会、理科全てにおいて最下位でした。中学2年生では、理科が1位、国語、数学、社会、英語は2位でした。小中とも県平均を下回りました。現時点の「学力」は即、先の「進学」「進路」に関わることで、将来を展望する1つの判断基準になります。「入試」や「選抜」、「選考」等は、1つの「競争」です。「競争」に勝つか負けるかで、人生は変わります。大人になって「子どもの時、もっと勉強しておけばよかった。」と思ったことのある人はいると思います。特に義務教育の小学生・中学生は、勉強することが仕事です。基礎・基本を身につけなければいけません。そうしないと、先が伸びません。今回の結果を踏まえ、学力向上に一層の努力を注ぎたいと思います。子どもの将来のために!