投稿日時: 2013/07/03
学校管理者
7月3日・水曜日
本日は、先生方による指導案検討会(7月17日の研究授業のための)があります。学校では、先生方の授業力向上を図るために全員研究授業を行うことになっています。授業力を高め、児童の学力向上を図ることが目的です。学力を向上させるために必要なことの1つに家庭学習の習慣化があります。高校(進学校)では1日5時間勉強しなさいといわれていました。高校で5時間ですから中学校(3年生)では3時間ぐらいはできていないと高校で5時間はできないでしょう。中学校で3時間ですから、小学校高学年では2時間ぐらいはできないと中学校3時間はできないでしょう。小学校高学年で家で2時間勉強しているでしょうか。2時間もつでしょうか。ここが、ポイントです。ここで頑張る子は、中学3年生時に進みたい高校に行ける可能性が高まります。頑張れない子は、進学先が限られてきます。家庭学習の時間が将来を左右すると言えます。親としての役目は、家庭学習高校5時間か中学3時間を目標に小学校高学年2時間の勉強を習慣化することです。褒めて、習慣化させることです。叱ってとか罰を与えてとかいう方法では、2時間勉強しても身につきません。一辺には無理ですから、3月までに2時間できることをめざして、あせらず、褒めながら頑張らせてください。必ずできます。