出来事

1. 家庭教育学級!

投稿日時: 2018/10/12 学校管理者
 10月11日(木) この日の夜は今年度4回目の家庭教育学級がありました。今回は「みやざき家庭教育サポートプログラム(略してサポ・プロ)」を活用しました。トレーナーに来ていただき、「親子のコミュニケーション」について活動しました。トレーナーの方は小林市内の中学校の保護者の方でした。最初に参加者の緊張をほぐすためのアイスブレーキングをしました。話さずに誕生日の順に並んだり、想像しながらテニスやバレーをしたり、体操をしたりしました。その後、グループ分けをして、活動に入りました。内容は子どもが悩んでいる時の様子は?、その時の言葉掛けは?を考えました。次に子どもの悩みは何だろう?を考え、すごろく形式でグループで考えました。最後は絵本を読んでいただきました。『てるちゃんのかお』という絵本で、てるちゃんは生まれつき顔に大きなこぶができていて、小学校のときにそれが原因でいじめにあい、転校します。そこではいじめにあうことはありませんでした。なぜでしょうね。お母さんは、てるちゃんをいろいろなところへ連れて行きます。積極的に外へ出かけ、たくさんの人と接する機会をつくりました。てるちゃんは大人になって・・・・。というお話です。これは実話です。1時間半の活動でしたが、いろいろな話や、保護者の方と語り合えた有意義な時間でした。次回は11月15日です。人権に関わる内容です。どうぞご参加ください。
 
 【家庭教育学級の様子】  ブルーシートは、先週、雨漏りがひどく、本を濡らさないためにかけました。

 ・始まりのあいさつです。            ・トレーナーの方です。              ・アイスブレーキング、誕生日はいつ?ここで、驚きの事実が・・・。小中の教頭先生2人は何と誕生日が同じでした!(O_O)
   

 ・グループごとに活動しました。         ・付箋紙に書いて貼り付けます。
   

 ・グループで考え、意見を出し合います。   ・こんな感じになります。            ・絵本を読んでいただきました。