投稿日時: 2014/02/28
学校管理者
2月28日・金
昼休みに草取りをしながら、子どもたちの様子を観察していました。1年生から4年生までの子どもたちが、鬼ごっこをしていました。A君が鬼になりました。でもA君は追いかけません。いつまでたっても追いかけません。どうなるのだろうと見ていました。しびれを切らして逃げていた子どもたちが、側に寄っていって「A!追いかけろよ!」と訴えました。A君は「でもタッチできんもん!」と応えていました。すると「あきらめたらいかんやろ!」「最初からせんければいいわ。」と言い合いになりました。しばらくして「最初からしよう!」ということになりました。A君も入って。とすぐに昼休みを終えるチャイムが鳴りました。ある子が「あ~あ!できんがった!」と言って残念がっていました。鬼ごっこそのものも面白いのですが、そこで起きるドラマ(喜怒哀楽)がまたおもしろいのでしょうね。子どもの問題は、子ども同士で解決するのが一番です。