学校管理者
令和６年４月５日（金）
令和６年度１学期始業の日です。令和６年度がスタートしました。
始業式にて、発表してくれた児童の作文を紹介します。
「６年生で頑張りたいこと」
５年生の時は、生活面では机の周りやロッカーの整理整頓がうまくできませんでした。教科書やプリントなど、あちこちに置きっぱなしにして、どこにいったか分からなくなることがありました。また、いろいろな行事の準備や後片付けなど、つい楽な作業にいってしまい、卒業した６年生のように自分から声をかけて行動することができませんでした。勉強面では、漢字を覚えるのが苦手で、たくさん覚えたいなとは思うものの、勉強していても途中であきらめてしまって覚えられませんでした。
そこで、６年生では、頑張りたいこととして、今しなくてはいけないことは何かを考えて必要なものを準備し、今、使わないものは出さないようにしたいです。そうすれば、机の上にものがたくさん並ばないので片付けが早くできるようになると思います。また、最上級生になるのですから、学校行事の準備や片付けも人がやりたがらないような作業を積極的にやっていきたいです。何をやっていいか分からない時には、先生に聞いて下級生のお手本になるような行動ができるようになりたいです。
勉強面でも、漢字を一度にたくさん覚えようとするのではなく、１日に５文字くらいずつ繰り返し練習していきたいです。「千里の道も一歩から」結果を急がずに確実に身に付けていきたいです。
そしてもう一つ、「校歌のピアノ伴奏」ができるようになりたいと思います。全校集会などで、両手を使ってピアノが弾けるようになりたいです。これは、５年生の時から少しずつ練習していますので２学期までには確実に弾けるようにしたいです。目標を１つ１つクリアして、卒業するときには「がんばったな」と自分をほめてあげたいなと思います。
堂々と発表している姿がすてきでした。頼もしい６年生になりますね。