校長つれづれ記

本日で２学期が終了しました。

終業の日の様子については、学校ブログをご覧ください。

さて、本校の魅力を発信したいという思いで、子ども達の様子や私の所感など、

日々のこもごもを綴ってまいりました「校長つれづれ記」ですが、

読んでくださる方々に本校の良さが伝わっていると良いな～と思っています。

ここでは十分に書き表せないほど、子ども達は個性的で魅力的です！

先生方も熱意と魅力にあふれています！保護者や地域は温かいです！

３学期も、さまざまな学校の様子を伝えていきます。

２０２６年もどうぞよろしくお願いします

今日の給食のメニューは、チキンライス、オニオンスープ、コーンサラダ・・・そして、チョコケーキ！

みんな何だかとってもうれしそう

１年生は、チョコケーキが配られるまで、じーっと待っていましたかわいいです。

ケーキって、幸せを届けてくれますね！

茶臼原にあるお茶園「まるいしゑん」さんで、３・４年生が「手もみ茶体験」をさせていただきました！

茶葉を専用の台「ほいろ」に広げて、手のひら（手の中）で回転させながら茶葉にしていきます。

「ほいろ」は温かく、茶葉がほんのりしめってだんだん小さく細かくなっていきました･･･

今では、貴重な「手もみ茶」が出来上がるまでの工程を勉強（体験）させていただきました。

根気のいる作業でしたが、茶園の石川さんのアドバイスを受けながら、子ども達は楽しそうに作業をしていました

お弁当は、茶園の真ん中にある木製の展望台で食べさせていただきました！

なんとも眺めがよく、気持ちも晴れやかになりました。（通称：茶臼原展望台　と、人々は呼んでいるそうです）

石川さんのご指導による茶小の「手もみ茶体験」は、かれこれ２４年目になるそうです。

ずっと教育活動の支援をいただき、大変ありがたく思います。

ちなみに･･･

「まるいしゑん」さんは、宮崎の歴史上初の茶道用有機抹茶「みやざき有機抹茶ひなた」を生産されています。

いまや世界中で認められる抹茶です！　（すごい！）

本日より「フッ化物洗口」が始まりました。

うまくできるかな･･･と、心配していた１年生も、担任の先生の指示をしっかりと聞きながら、

「ブクブク」がきちんとできていました

本校は「むし歯治療率１００％」です！

これからも歯の健康を保てるよう、意識付けを図っていきます。

１０月８日（水）に種まきをした「米良（めら）大根」を収穫しました！

（米良大根の説明については、ぜひ１０月８日の校長つれづれ記をご覧ください）

学校の畑やプランターを埋め尽くすほど大きくなった葉っぱに、大きく実っているのでは･･･と期待が高まります。

１・２年生が、元気いっぱいに大根の葉を引っ張ります！！

すぽーんと抜けたり、抜けなかったり･･･

抜けない大きな大根は、みんなで引っ張ります。

国語の教科書で勉強した「おおきなかぶ」の一節を大きな声で引用しながら。

「うんとこしょ！どっこいしょ！」

教科書の挿絵のように大根を引き抜いていました

学びと体験がつながった瞬間でした。

日曜日ですが、本日は参観日「ものづくり体験教室」でした。

穂北づくり協議会の皆様を講師にお招きし、凧づくりを行いました。

低学年はエイ凧、中・高学年は六角凧の制作です。

協議会ならびに保護者の皆さんの力を借りながらではありますが、全員仕上げることができていました

１月の凧あげ大会が、ますます楽しみになりました！

３・４年生は来週１８日に「手もみ茶体験」を実施します。

体験をさせていただくのは、茶臼原にある「まるいしゑん」さんです。

今日は、「まるいしゑん」の石川　健　様にお越しいただき、

体験前に「お茶農場の１年のお仕事」についてのお話をしていただきました。

防除（消毒）や肥料まき、収穫、草取り･･･と１年中、たくさんの作業があり、

生産者の皆さんの御苦労が分かりました。

来週の体験活動でも、充実した学びができるものと思います。

体育の授業では、長距離走が始まっています。

学校で長距離走の授業が始まると、冬が始まったな～と感じます

今日は、全校体育で取り組みました！

みんなで声援を送りあって、見事、全員完走しました！

１月の長距離走大会が楽しみです

学校の実践事項（取組）に、「豊かな感性を育むための自己表現の場の創出」を掲げています。

表現の場の一つでもある図工の時間、どの学年も熱心に取り組んでいます！

教室には、想像力と創造力があふれた作品がたくさん掲示されています。

わく（枠）にとらわれない伸び伸びとした作品に、子ども達の可能性を感じます

３・４年生の「総合的な学習の時間（さいと学）」の授業で、

石井記念友愛社　児嶋草次郎　理事長が講話にお越しくださいました。

以前、社会科見学で石井十次資料館を訪れた子ども達が、

「みんなが十次になってほしい」という十次先生の最期の言葉を知り、

「児童福祉」についてもっと考えたい！･･･と、児嶋理事長に講話依頼のお手紙を書き、実現しました。

草次郎先生は、石井十次物語の紙芝居を提示されながら、子ども達と同じ年頃だった時の十次先生の行動から、

今の自分にもできることについて、子ども達に問いかけます。

「福祉」の第一歩は、人のために役に立ちたいという思い、勇気を出して自分にできることを実践すること、と

優しく子ども達に語りかけます。

「福祉」とは、小さな優しさの積み重ね、助け合いの心の積み重ねなのだと気付かされました。

草次郎先生　貴重なお話をありがとうございました。