1. 令和６年度　修了式

３月２６日（水）は、修了式でした。修了式は、「１年間の学習が全て終わりました」という日で、校長先生から、「修了証」の付いた「あゆみ（通知表）」を代表の児童がいただきました。

１、４年生が、児童代表作文発表を行いました。１年生は、がんばった計算の学習や運動会でのつなひき、そしてなわとびについて発表しました。４年生は、思い出に残っている音楽大会の合奏と漢字修行について発表しました。４年生は、友達との絆を深め、助け合いながら仲良く過ごすことができたそうです。

校長先生は、桜の木に関するお話をしました。桜の木は、花だけでなく幹の中もピンクの色をしていて、木全体で懸命にピンク色になろうとがんばっている。寒い冬の間に、色をがんばって蓄えているそうです。苦しい時、嫌な時、つらい時は、自分の中に何かを蓄えて、いつか蓄えたものをつかって、花を咲かせることができるんだ、ということを伝えました。

先生方の話では、「春休み中に命を大切に過ごして、自分の命は自分で守りましょう」と話しました。

児童のみなさん、この１年間、本当によくがんばりました。春休みの間に力をたくさん蓄えて、新学期に、元気よく登校してきてください。待っています。

この１年間、保護者の皆様、友愛園の職員の皆様、地域の皆様のご支援ご協力によって、無事、令和６年度を終えることができました。本当にありがとうございました。令和７年度も、よろしくお願いいたします。