投稿日時: 06/17
学校管理者
6月9日(月)狂言師2名による「狂言」の鑑賞教室が行われました。
始めに、狂言についての説明があり、狂言は今から650年以上前の室町時代にできたものであること、当時の将軍「足利義満」が支援者となったおかげで、その後も継承され続けていること、などを知ることができました。
また、狂言の基本的な動き(構え、すり足、立ち方、座り方)、演技「笑い」「泣き」等を教えていただきました。
上演された演目は、「柿山伏」でした。おもしろおかしい演技に、児童は爆笑しながらも、楽しく鑑賞していました。児童の豊かな感性が育まれる体験学習になりました。
狂言師の皆様、ありがとうございました。
(京都より遠路、茶小にお越しくださいました)