日誌

ダンボールキャンプ!

 6月29日(土)~30日(日)1泊2日で茶臼原地区子ども会育成会主催の「ダンボールキャンプ」が行われました。近年の様々な自然災害で避難所生活を余儀なくされる方々の様子を見て、子ども達に実際にダンボールで作った環境の中で寝泊まりをする体験をさせ、少しでも防災の意識を高めようというねらいと、この夏の思い出にダンボールハウスを仲間と協力しながら作成するというねらいから企画されました。
 最初に東日本大震災の現場にボランティアとして参加された経験のある友愛園の指導員の方の講話を聞いて、地震や津波等の災害の時に大切なことを学びました。その後、保護者の方々の手により1か月前から体育館に集まれていたたくさんのダンボールを使って、体育館いっぱいにダンボールを敷き詰めて寝る場所を作りました。
 災害時の避難生活の大変さや人々の思いを少しでも理解できたのではないかと思います。この行事を企画運営していただいた実行委員会や保護者の皆様本当にご苦労様でした。