校長つれづれ記

校長つれづれ記

令和7年12月12日(金)お茶ができるまで

3・4年生は来週18日に「手もみ茶体験」を実施します。

体験をさせていただくのは、茶臼原にある「まるいしゑん」さんです。

今日は、「まるいしゑん」の石川 健 様にお越しいただき、

体験前に「お茶農場の1年のお仕事」についてのお話をしていただきました。

防除(消毒)や肥料まき、収穫、草取り・・・と1年中、たくさんの作業があり、

生産者の皆さんの御苦労が分かりました。

来週の体験活動でも、充実した学びができるものと思います。

令和7年12月10日(水)豊かな感性を育む

学校の実践事項(取組)に、「豊かな感性を育むための自己表現の場の創出」を掲げています。

表現の場の一つでもある図工の時間、どの学年も熱心に取り組んでいます!

教室には、想像力と創造力があふれた作品がたくさん掲示されています。

わく(枠)にとらわれない伸び伸びとした作品に、子ども達の可能性を感じますにっこり

令和7年12月8日(月)「福祉」とは

3・4年生の「総合的な学習の時間(さいと学)」の授業で、

石井記念友愛社 児嶋草次郎 理事長が講話にお越しくださいました。

以前、社会科見学で石井十次資料館を訪れた子ども達が、

「みんなが十次になってほしい」という十次先生の最期の言葉を知り、

「児童福祉」についてもっと考えたい!・・・と、児嶋理事長に講話依頼のお手紙を書き、実現しました。

草次郎先生は、石井十次物語の紙芝居を提示されながら、子ども達と同じ年頃だった時の十次先生の行動から、

今の自分にもできることについて、子ども達に問いかけます。

「福祉」の第一歩は、人のために役に立ちたいという思い、勇気を出して自分にできることを実践すること、と

優しく子ども達に語りかけます。

「福祉」とは、小さな優しさの積み重ね、助け合いの心の積み重ねなのだと気付かされました。

草次郎先生 貴重なお話をありがとうございました。

 

 

 

令和7年12月5日(金)盛りだくさん!

本日2回目の投稿!

5・6年生が、学校の田んぼでつくったお米「茶小米」(ちゃしょうまい)を使って調理実習をしていましたキラキラ

とても美味しそうに炊き上がっていました。

みそ汁の具には、さつま芋も。

おかずのメニューは自分たちで考え、作り方も調べたそうです。

自然の恵みに感謝しながら、楽しい調理実習になったようですにっこり