学校の様子

2学期終業式

 12月22日(金)に、2学期の終業式を行いました。

 終業式に先立って、三納の里の相澤茂施設長より新しい図書を小中学校それぞれに寄贈していただきました。相澤施設長の「本をたくさん読んで、学力や人間性を磨き、地域をそして国を支える人になってください!」という思いを大切にして、大事に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

 終業式では、児童生徒を代表して、小学部1年生と中学部2年生が発表しました。小学1年生は、「2学期は歩いて登校することができた。3学期は先生の話をよく聞いて、勉強を一生懸命頑張りたい。」中学部2年生は、「2学期は最後までやり抜くこと、何事も積極的に取り組むことを目標に頑張れた。3学期は最上級生になる準備期間なので仲間と協力して成長できる日々にしたい!」と発表してくれました。

 校長先生からは、「2学期間1日も学校を休まなかった人が84名、全員登校できた日が25日もあった。大きなけがや事故もなく元気に登校できたことがよかった。冬休み頑張ってほしいことは1日10回以上返事をすること。そして、冬休み中も規則正しい生活をし、3学期の始業日にまたみんな元気に会いましょう。」と話されました。その後、サプライズで「2学期あいさつが絶好調だった人」の発表がありました。小中あわせて34名の子どもの名前が読み上げられましたが、その中でも最もあいさつがよかったチャンピオンは小3の男子児童でした!全校児童生徒の前で表彰されとってもうれしそうでした。

 その後、生徒会よりボトルキャップ回収と歳末助け合い募金についての報告がありました。三納小中学校で、集めたボトルキャップは、約40.6kgになり、ポリオワクチン10人分になるんだそうです。また、募金の総額は14014円だったそうです。学校全体で取り組んだことが世の中のどこかで役立つことは大変うれしいことです。

 いよいよ冬休みが始まります。楽しい行事が目白押しの17日間ですが、思い出をたくさんつくるとともに、新しい年への抱負を考え、3学期へ希望をつなぐ日々にしてほしいと思います。


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お話しされる相澤施設長
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小学部1年の作文発表の様子
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中学部2年生の作文発表の様子
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表彰される挨拶チャンピオン
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ボトルキャップ集めや歳末助け合い募金
について報告する生徒会役員